コロナ禍が始まるまでは、日本で働く外国人の数はずっと右肩上がりです。それは日本の人口の減少や高齢化の進展と平行した動きだと言ってよいでしょう。2019年からは特定技能制度も始まり、日本は、事実上の移民政策、つまり労働力人口の不足を外国人で補う政策にカジを切ったと言えます。

しかしタテマエは出入国在留管理庁による外国人管理が続きますので、日本で働きたいと思う外国人にとっても、外国人を雇用したいと思う日本企業にとっても、外国人雇用・就労は、まだまだ敷居が高いのが実情です。

「外国人雇用の基礎知識」では、そのような外国人の雇用・就労の制度について、「基本のキ」を分かりやすく、簡潔に理解していただけるコンテンツにしています。

図解と説明に加えて、音声読み上げもついています。音声を聞きながら、図と説明を読むと、簡単に頭に入りますよ!